ご依頼の経緯
S様はインターネット検索を通じて、札幌市厚別区内でアクセスの良い司法書士事務所を探されました。当事務所は駅近でスーパーの2階にあり、「買い物のついでに寄れる利便性」が決め手となりご連絡をいただきました。ご相談内容は、相続により取得した砂川市内の土地についての名義変更です。この土地は、お父様がかつて原野商法により取得されたもので、S様にとっては管理も利用も予定がない“不要な土地”でした。
相続登記の義務化が話題となる中、放置できないと感じたS様は、手続きをスムーズに済ませたいというお気持ちと、将来的に土地を処分する方法についても知りたいというご要望をお持ちでした。
担当者のコメント
まずは相続に伴う名義変更のため、必要書類をS様と一緒に整理しました。原野商法による土地であるため、場所の特定や評価にやや手間を要しましたが、法務局や役所とのやり取りもすべて当事務所で対応し、手続きをスムーズに進めました。
そのうえで、S様が特にご心配されていた「この土地を将来的にどうするか」についても何通りかご提案しました。
それぞれのメリット・デメリットや費用についても具体的にご説明し、まずは名義変更を行ったうえで、今後の処分方法をじっくり検討されることとなりました。
お客様メッセージ
「手続きがとても早くて驚きました。原野商法で買ったと聞いていた土地だったので、どうしたらよいか不安でしたが、先生が親切にいろいろ教えてくださって助かりました。事務所がスーパーの2階にあって便利なのもありがたかったです。今後、不要な土地の処分についてもまた相談させていただきたいと思います。」