CASE

解決事例

[遺言書作成サポート(公正証書・自筆証書)]

自営業女性が遺言書作成を通じて事業整理と家族の対話を実現(公正証書遺言作成・江別市)

F様は江別市で自営業を営む60代の女性です。ご主人は数年前に他界され、現在はお一人で事業を継続中。お子様は2人いらっしゃいますが、いずれも独立して家庭を持っており、事業の後継者としては考えていないとのことでした。

F様は江別市で自営業を営む60代の女性です。ご主人は数年前に他界され、現在はお一人で事業を継続中。お子様は2人いらっしゃいますが、いずれも独立して家庭を持っており、事業の後継者としては考えていないとのことでした。

北海道江別市で長年自営業を営んできたF様(60代・女性)は、ご主人を亡くした後も一人で事業を続けてきました。将来的な相続や事業の整理に対する漠然とした不安を抱えていたところ、当事務所の無料相談会をきっかけにご相談をいただきました。遺言書作成を通じて、財産や事業の整理が進んだだけでなく、ご家族との対話の場が生まれ、納得のいく人生の節目を迎えることができた事例です。
※実際の事例を元に作成したモデルケース事例であり、地域や年齢を曖昧にしています。

F様は江別市で自営業を営む60代の女性です。ご主人は数年前に他界され、現在はお一人で事業を継続中。お子様は2人いらっしゃいますが、いずれも独立して家庭を持っており、事業の後継者としては考えていないとのことでした。

ご依頼の経緯

F様は以前、当事務所が主催した無料相談会に参加され、その際に簡単なお話を伺いました。その後、「もっと詳しく相談したい」とのことでご来店。自営業を続けてきたものの、そろそろ整理を考えなければという気持ちがありながらも、「踏ん切りがつかず、ダラダラと今に至ってしまった」と話されていました。

事業の将来、お子様たちへの財産の引き継ぎ方など、漠然とした不安を抱えたまま日々を過ごす中で、遺言書を作成することで少しでも気持ちを整理したいというご希望をお持ちでした。

担当者のコメント

まずはF様と一緒に、現在の財産や事業の状況を丁寧に確認しました。事業に関しては、廃業も視野に入れて検討されていましたが、まだ完全に気持ちの整理がついていないご様子でした。そのため、まずは遺言書の作成を通じて、将来的な資産の分配や意向を具体的に言葉にしていく作業から始めました。

遺言の構成にあたっては、相続人となるお子様たちの生活状況やF様自身の想いをじっくりと伺い、公正証書遺言の形で明文化することに。文章にまとめていく過程で、「自分の考えが整理されていく感覚があった」とF様も前向きに取り組んでくださいました。

お客様メッセージ

遺言書を作成したことで、子どもたちを交えて事業について真剣に話し合うことができました。その結果、事業は廃業することに決めましたが、不思議と未練はありませんでした。むしろ、長年の悩みが整理され、気持ちもスッキリしました。遺言書を作ったことが一つのきっかけになり、たくさんのことを考え、学べたと思います。本当に相談してよかったです。ありがとうございました。

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